『キラーストリート』 by サザンオールスターズ
待望のアルバムが届きました。
仕事しながらではありましたが、2枚組30曲を3回転。
世の中で「サザンオールスターズ」がどう見られて、聴かれているのか、
みかん星人にはそれは全く分からない(笑)
あまりにも(一方的に)寄り添っているので、俯瞰で観ることができない。
ので、今回の『キラーストリート』がどう捉えられるのか、興味はある。
で、みかん星人としては、これこそ「激渋」と感じています。
数曲「軽快なポップミュージック」があったり、
相変わらずの「コミックバンド」だったりしますが、
以前(とはいえ20数年前)とは違って「若さゆえ」ではなく、
至る所に「熟成」を感じさせてくれたりしている。
あ、、、大げさに言えば『ライムライト』か、、、
長らく『アスペクツ オブ ラブ』ばかりが流れていましたが、
ともかくしばらくは、このサザンのアルバムに夢中だと思います。
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コメント
いよいよ今日からライブがスタートしましたね。。。
北陸なんか行ってないで、広島に行けばよかったかなぁ。
CFYもあるしぃ。。。(爆)
私にとって『サザンオールスターズ』というのは、
とある一つの「(外的)価値観」とでも呼ぶべき存在で、
極端に言えば「サザン的か、否か」というボーダーラインがあるようです。
27年も続いていて、今も活発で、チケットも得がたくて(笑)
そんな連中を愛してきたのは、最高の幸運だとも思う。
うん、、、やっぱり、続きは激渋で、、、だなぁ(笑)
http://www.com.nifty.com/forum/C0022539/top.go
投稿: みかん星人 | 2005年10月14日 (金) 午前 12時25分
》世の中で「サザンオールスターズ」がどう見られて、聴かれているのか、
》みかん星人にはそれは全く分からない(笑)
》あまりにも(一方的に)寄り添っているので、俯瞰で観ることができない。
わかります〜
セールスがイマイチなアーティストをずっと聴いてると
「なんで世間はこの良さがわからないんだ」と思い
それが売れ始めて、しかも妙にテンションの高い感じの
人たちが出てきたりすると、
「一体、何処に惹かれて集まってるんだ」と思う。
勝手なもんですけど(笑)
で、サザンの場合は最初っからかなりの人気者だったし
楽曲も多いし、世間の評価ってどうなんだろう、って思います。
セールス面でみたら、
『TSUNAMI』に代表されるような切ないバラードと
『涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~』のような
夏!湘南!太陽!サーフィン!といういかにもな夏ソングが
世間受け二大巨頭かな?
あと、ときどき、『マンピーのGスポット』的
サザンしかできない難解エロエロソングでスパイスを利かせる。
で、今回のアルバムはと言うと・・・
長くなったので、残りは激渋で(笑)
投稿: 海紘 | 2005年10月 5日 (水) 午後 11時21分