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2005年9月18日 (日)

『アメリカ交響楽』

劇団四季が絶賛公演中の『クレイジー・フォー・ユー』は、
その全編が「ジョージ ガーシュウィン」の名曲で構成されています。

さて、ガーシュウィンとは、どんな人だったのでしょうか?
彼の生涯を映画にしたのが、これ、『アメリカ交響楽』。
原題は彼が生み出したアメリカの声"Rhapsody in Blue"。
最近DVDになって、この連休の一日を使ってようやく観ました。
10年ぐらい前にNHK教育で放送されたのを観たきりでしたが、
やはり大感動の名作です。

ガーシュインのあまりにも短い人生を、没後8年目に映画にしたもので、
彼にとって大切な友人達が「本人役」で登場しています。

大親友の「オスカー レヴァント」
(彼は演奏家ですが、映画にも出て、後に『パリのアメリカ人』にも出演しています)

ガーシュウィンを有名にした『スワニー』のパフォーマー「アル ジョルスン」
(なんと映画の中でそのまま再現してくれています。これだけでも貴重)

そして、タイトルにもなった『ラプソティ・イン・ブルー』を発注し、
1924年2月12日に自分のバンドで演奏した「ポール ホワイトマン」
(この演奏シーンもかなり感動しますぞ)

彼らがどんな思いで映画に出たのか、考えるとそれだけで泣けますね。

映画の中では、最初の傑作『スワニー』にはじまり、
今でも「The voice of America」と呼ばれる『ラプソティ・イン・ブルー』の初演の様子、
パリでの生活が生んだ『パリのアメリカ人』の演奏、
そして彼が作ったオペラ『ポーギーとベス』までが描かれています。

ガーシュウィンを知らない人にはぜひ、
ガーシュウィンを好きな人は必ず、ご覧くださいませ。。。

なんと、、、500円で売られています  。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。

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コメント

こんにちは。「アメリカ交響楽」、見てみたいですねー。今度、DVDで探して見ます。私が昨晩見て楽しんだのは、「パリのアメリカ人」です。これもいい映画です。最後の「パリのアメリカ人」全曲のダンスシーンは圧巻です。

投稿: narkejp | 2005年9月23日 (金) 午前 08時32分

narkejpさん、コメントとTBありがとうございます。

『パリのアメリカ人』は、『アメリカ交響楽』の中で描かれるガーシュウィン自身のパリ経験が大きく反映していると感じます。ぜひこちらもご覧ください。

私も『パリのアメリカ人』のLDを買いました。DVDが出た時に売り払いましたが(笑)あの17分だけを何度観た事でしょう。
「昭和」にはこういうミュージカル(に限らず、古典名作映画全般)を簡単に観られる環境が無くて、公民館などでの上映を【月刊ぴあ】で探して見歩いたものですね。

これからも宜しくお願いします。

投稿: みかん星人 | 2005年9月23日 (金) 午後 11時06分

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» 映画「パリのアメリカ人」を見る [電網郊外散歩道]
動かなくなったLDプレーヤーを修理したために、昔の映画を楽しむことができるようになった。取り出したのは、アーサー・フリード制作の「パリのアメリカ人」(1951)だ。 この映画、ジーン・ケリー演じる修行中の売れない絵描きジェリー・モリガンが、パリで気ままな暮らしをしている描写から始まる。オスカー・レヴァント演じる友人の苦闘する作曲家・ピアニスト、アダム・クックや、陽気なフランス人歌手のアンリ・ボレルなど�... [続きを読む]

受信: 2005年9月23日 (金) 午前 08時45分

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