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2005年3月29日 (火)

『もてない男 - 恋愛論を超えて』 小谷野敦

 久しぶりに「論」を読んだ。

 「論」を読む場合は、どうしても「引用」が重要になる。
 (人生において「読書」が必須である理由の半分は、ここにある)
 みかん星人が好きな「漱石」や「鴎外」が多用されているので助かったが、
 やはり最近の「論」を読んでいないのでフラストレーションが溜まる。
 もっと読まなければ・・・

 さて、内容だけれど。。。
 たぶん20代前半までのみかん星人にとっては「賛同」。
 そして、それより以降のみかん星人にとっては「苦笑」。
 と、言ったところか、、、

 やはり「恋愛」は、とても特殊なコミュニケーションだろう。
 「失うもの」や「隠したいもの」が多い人にとって、
 或いは「許容」「忍耐」が難しい人にとって、恋愛は難しい。
 そして、
 上に書いたような事柄を裏返したものが、簡単に言えば、「愛」なのだろう。

 世に【恋愛論】というものは多い。
 この本は、その中で傑出しているわけではないが、
 【恋愛論】を読みこなせない人にとっては、
 「ああ、そういうことだったのか」
 という安堵を与えてくれる1冊かもしれない。。。

 あと、、、「引用」に対する姿勢が良好なので、
 「論」を読み広げてみたい人にとっては、面白い入り口かも。

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» もてない男 [月灯りの舞]
「もてない男―恋愛論を超えて」    小谷野 敦:著         ちくま新書/1999.1.20/680円 「もてるというのはただでセックスができると いうことだ」と規定したものがあったが、 私はこの定義を認めない。好きでもない女百人 とセックスしても、もてるとは言えない、 という立場に私は立っている。<表紙より> ... [続きを読む]

受信: 2005年4月28日 (木) 午後 12時09分

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