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2005年2月20日 (日)

『五線譜のラブレター』

 去年から観たかった1本>『五線譜のラブレター』

 ミュージカル、そして、
 "You'd be so nice to come home"が大好きなみかん星人にとって、
 彼、Cole Porterはとても大切な「偉人」の一人。

 その彼の伝記映画と言えばいいのかな・・・
 でも、『ベニー・グッドマン物語』や『グレン・ミラー物語』のような奇麗事ではなく、
 彼の「触れられたくない部分」も描写されている。
 まるで『Ray』みたいだ。。。

 この映画から「世の中にはいろんな夫婦がいる」と、そう考えることもあるだろう。
 けれど、この映画が描いている「夫婦像」は、とても普遍的だと思った。
 少なくとも、我が家は、こうだ(笑)(や、みかん星人が両刀使いっと事ではない)
 この映画は、最近には珍しく、私一人で観たのだけれど、
 きっと、一緒に観ていたら、相方も「そうよね」と嘆息したことだろう(笑)

 久しぶりに映画館で観たMGMのオープニング。
 C.グラント様も久しぶりに映画館で観た。
 映画としての構造も大変に洒落ていて麗しかった。

 あと、これが最も惚れた点だけれど・・・抑制の効いた字幕がよかった!

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» 五線譜のラブレター(アメリカ/イギリス) [ラムとぶぶかとハウリンと。]
4月からは時間がとりにくくなると想定して3月まではとばします(笑) 今日は「五線譜のラブレター」。 久しぶりに劇場に入るために並びました。 「いつまで並ばせるん... [続きを読む]

受信: 2005年2月21日 (月) 午後 04時19分

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