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2005年1月30日 (日)

『オペラ座の怪人』 by 劇団四季 2

 さて2階席。。。

 なるほど、ファントムは、ああいう場所であんな事をしていたのか・・・と納得(笑)
 だって12日はA席で、ギリギリだったんだもの。
 この芝居は、2階席が良いね。

 ってか、最近は2階から観る快感に目覚めてしまいました(笑)

 さて、、、最高のエンターテインメントであるこの舞台ですが、
 残念ながら「感動」には程遠いもののようです。
 特にファントムに共鳴できないのが弱い。

 や、、、彼の「人となり」はなんとなく分かるし、
 自分の中にも「似たもの」はあると思うし、実際に分かりやすい役どころのはず。
 だけど、、、どことなく「違う」と思ってしまう。

 例えるなら、、、
 お金持ちのボンボンが、自分の背中にある黒子で苦悩している、、、そんな程度。
 だから、彼の辛さも痛みも、舞台の上から伝わってこない。

 だから、ファントムに魅了される16歳の乙女クリスティーヌも、理解できない。
 そもそも、16歳の乙女に見えないのも残念。

 さらに、ラウルに至っては。。。。

 たぶん、この配役のままなら、もう観る事はないと思う。

 そもそも、この隙だらけの物語には興味が持てないのかも。。。

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佐野ラウル、村ファントム、沼尾クリスティーヌを堪能>『オペラ座の怪人』 佐野さん [続きを読む]

受信: 2005年7月25日 (月) 午前 10時26分

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