『オペラ座の怪人』 by 劇団四季 2
さて2階席。。。
なるほど、ファントムは、ああいう場所であんな事をしていたのか・・・と納得(笑)
だって12日はA席で、ギリギリだったんだもの。
この芝居は、2階席が良いね。
ってか、最近は2階から観る快感に目覚めてしまいました(笑)
さて、、、最高のエンターテインメントであるこの舞台ですが、
残念ながら「感動」には程遠いもののようです。
特にファントムに共鳴できないのが弱い。
や、、、彼の「人となり」はなんとなく分かるし、
自分の中にも「似たもの」はあると思うし、実際に分かりやすい役どころのはず。
だけど、、、どことなく「違う」と思ってしまう。
例えるなら、、、
お金持ちのボンボンが、自分の背中にある黒子で苦悩している、、、そんな程度。
だから、彼の辛さも痛みも、舞台の上から伝わってこない。
だから、ファントムに魅了される16歳の乙女クリスティーヌも、理解できない。
そもそも、16歳の乙女に見えないのも残念。
さらに、ラウルに至っては。。。。
たぶん、この配役のままなら、もう観る事はないと思う。
そもそも、この隙だらけの物語には興味が持てないのかも。。。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント