『ナセンサ』 by ボサ・ド・マーゴ
待望の『Bossa do Mago』のセカンドアルバムと、アルバム発売記念ライブを聴いた。
ライブはstb139で昨晩(11月13日)に行われた。
相変わらずstb139でのライブは「あっ」という間なのが残念(笑)
以前はもっと堪能できた気がするのだけど・・・
内容はというと、ちょっと「ソロ」が足りなくてもの寂しい。
「アルバム発売ライブ」だから仕方ないか・・・
銀座でのライブだと、延々とソロを楽しめたりするんだけどなぁ。
ともかく、なんとなく、全体に「穏やか」なライブでした。。。
とんだ会話もなかったしね、、、だいたい、マツモニカ氏が話さないとなぁ(笑)
さて、手に入れたアルバム『ナセンサ』。
タイトル『Nascença』がどんな意味なのかを探ろうとエンジンに入れたけれど、
本気でポルトガル語のページが出てきたりしてわからずじまい。
昨夜のライブで、なにか説明とかあったかなぁ。。。知っている人、教えてください。
で、内容ですが、、、、良いんだと思う。
ってか、こうして「アルバム」となって出てきてくれても、
ほとんどの曲がすでにライブでお馴染みだったりしてしまうので、
「をを・・・」という喜びが薄い(笑)
最初に収録されている『Sobre as Nascenças』はライブでもとてもおなじみで、
何度もいっしょにスキャットを口ずさんだりしたものだ。
『梅雨の中休み』だって『Black and Blue』だって『MIKOSHI』だってそうだ。
まして『Old Tune』なんて・・・(笑)
や、、、それぞれの曲は本当にすばらしい。
どれも、今の日本で聴くことができる最高のインスト音楽だろう。
みかん星人にとって、これこそ「最高のボサ・バンド」なのだ。
でもね、、、だから、期待しちゃうのよね(笑)
彼らなら、100点を超えるアルバムを作れると感じられるのだから。
あ、今回のアルバムは、、、もちろん90点です。
(ちなみに、『Why Not 'Brasil'』は、95点ってところ)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント