『ジョアン ジルベルト』 東京公演
去年は初日を聴きに行って、2時間待のエピソードを体験した。
ともかく初来日だった去年はエピソードのオンパレードで、
最後には「予定になかったライブ盤」まで実現してしまった。
で、今年は、、、なにより、チケットが取りにくかった(笑)
そして、ありましたありました、、、めったに聴けない館内アナウンス。
「アーティストは既に会場に到着しております」
をいをい、、、そんな事を聴衆に伝えてどーする(*^-^)
閑話休題
最高だった・・・あんな快楽は、そうそう得られるものじゃない。
大きなホールが静まりかえり、老人とギターが生み出す「美」を堪能する。
聴衆の心の中で、それぞれの『ボサノバ』が奏でられ、
すべての聴衆の心が「美しい」という快楽でつながれる。
みかん星人が「音楽」という快楽に最初に目覚めたのは、
まだジョアンもアントーニオもボサノバも若かった頃の「その」音楽だった。
『黒いオルフェ』の映画を通じて触れたそのやさしい音楽の衝撃は、
今も、この会場でも、心を騒がせ、「生きている歓び」を満喫させてくれる。
一夜12,000円で2時間30分。。。 やっはり、全部行けばよかったかなぁ。。。(爆)
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