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2004年9月30日 (木)

劇団四季『マンマ・ミーア』 @ 海

東京での公演が11月で終わってしまうのだけれど、
「当日券」が追加発売され、それを捕まえて『マンマ・ミーア』へ行ってきた。

2年前?にも一度行っていて、実は舞台に入り込めないまま終わった。
理由は簡単・・・ABBAの曲がみかん星人には痛すぎるからだ。
そして、今日もやっぱり同じだったけれど、今日は少し余裕を持って臨めた。
ABBAと言えば、まさにみかん星人の短かった「青春」を彩るグループで、
一曲一曲に鮮やかな想い出がある。
それが(これがまた憎いほど上手い)物語の重要な一部として機能しており、
物語を追っているのだか、自分の回想に浸っているのだか、解らなくなる(爆)

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2004年9月29日 (水)

杉山清貴 『ハート・オブ・ザ・シー』

ここには珍しく、当日の書き込み。。。

やはり、杉山清貴の「スタイル」は素晴らしい。
仕事に対する情熱、「歌」に対する真剣さ、「客」に対する愛情、
そして自分自身に対する誇り、期待、そして愛。
ありがたいと思う、、、こういう男を愛してきたことを。

自分の音楽の土台が「膨大なリスニング」に拠るものと断言する彼は、
だから、言葉に説得力がある。当然、彼の歌にも自信がみなぎる。
「礎」を持つ、意識する、構築するというのはとても大切なことなのだと思う。

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2004年9月12日 (日)

『I LOVE YOU 愛の果ては?』 @ IMAホール

元タカラジェンヌの絵麻緒ゆう、
元劇団四季の堀内敬子、
東宝ミュージカルの戸井勝海、
そして「あの」川平慈英。。。この4人で織り成すミュージカルコメディ。

いやぁ、、、感心しました。
芝居の内容とか演出以前の事として、
「宝塚」と「四季」と「東宝」の聴き比べ大会なのです!

絵麻緒さんが歌って話すと、
それは、まったく「宝塚」の歌であり台詞なのです。
我が愛しの堀内さんが歌って語れば、
それは、疑いなく「四季メソッド」なのであります。
戸井さんのお芝居は、帝国劇場にふさわしく大きいのであります。

日本ミュージカルの「三本柱」が揃ったこの舞台、、、
それだけで、観る価値のあるものでありました。。。

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2004年9月 4日 (土)

『ポーギー&ベス』 @ オーチャードホール

ガーシュインを好きになってからずっと、
「ぜひとも観たいミュージカル(オペラ)」だったこの演目をようやく体験。

70年前に生み出されたこの『ポーギー&ベス』に衝撃や斬新は感じられない。
しかし70年前にこれを作ったガーシュインの才能には感嘆する。
70年代にウエーバーがもたらした衝撃以上だろう。

ガーシュインはクラシック(←格式という意味)の教育を受けながらも、
黒人音楽やジャズの影響を受けて取り入れた天才。
『ファンタジア2000』に取り入れられた『ラプソティー・イン・ブルー』は、
そのタイトルの通りクラシックに「ブルー・ノート・スケール」を取り入れたもの。
この『ポーギー&ベス』は、そんなガーシュインの集大成と言えるだろう。

物語はつまらなくは無いけれど、とても「面白い」とは言えない。
黒人に対する敬意を込めて作られた作品であるにも関わらず、
登場する人々(アフリカ系アメリカ人)は、平凡で、自堕落で、前向きではない。
なぜこのような物語にしたのか・・・
これでも当時としては「好意的」に見ていたのだろうか?

ともかく。。。日本ではなかなか上演されない演目で、オペラ並みの値段だけれど、
「観て損は無い」舞台だと思う。

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