2017年3月27日 (月)

『パッセンジャー』

3月24日から公開されているSF映画『パッセンジャー』を観て来た。
いつものように詳しいことは公式ページで。

原題は「Passengers」。
「乗客たち」てな意味なんだけど、なんの乗客か、、、というと、
地球以外の惑星に移住しようとする「乗客たち」のこと。

Passenger1

先ごろNASAが、
「39光年離れたところに、地球に似た惑星を発見した」
って発表したけれど、
この映画は、そうした「移住が可能な星」で、
第二の人生を送ろうというビジネスが成立している時代の話。

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月25日 (土)

『キューティー・ブロンド』 @ シアタークリエ

「シアタークリエ」で(たった)19公演だけ上演されている、
ブロードウェイ・ミュージカル『キューティ・ブロンド』を観て来た。

詳しいことは公式ページでご確認いただきたいが、
なにしろ、もう、チケットが無いので(笑)
興味を持ったら「凱旋公演」とか「再演」を待っていただこう。

舞台には、我らが「上野聖太」くんがアンサンブルとして参加している。
(おかげでチケットが取れた(*^^))
上野くんは、彼の舞台デビュー以来を見守ってきているけど、
この作品の中の上野くんは・・・凄すぎる!

Cutie1

 

劇場「シアタークリエ」に関しては、
何度も「苦手な劇場」と書いてきていて、
それは今でもそんなに変わらないんだけど(笑)
どーういう訳だか、ここに掛かる作品とは相性がいい。

例えば2014年の『ファースト・デート』という作品は、
休憩なしの一幕100分の全てが笑どころで、
ただひたすら面白おかしかった。
(休憩時間に居場所のないクリエには最適な作品でもある)

また『[title of show]』という作品も面白かった。
つい最近観た、ドイツで印刷機を生み出したミュージカルよりも、
(本物の)若手俳優二人の、その汗する姿を近くで観られて大満足。

ウェディング・シンガー』も、もとは日生劇場だったが、
シアタークリエで再演されたその初日の熱狂は忘れ難い。

若手中心の軽快な作品ではなくとも、
2015年に初演され、昨年に再演された『貴婦人の訪問』も、
その濃密ドロドロの命懸のドラマの全てが、
まるで映画を観るように細密に伝わってきて圧巻だった。

小ささを最大に生かした『エドウィン・ドルードの謎』も見事。

と、話がそれたけど、、、この『キューティ・ブロンド』も、
まさにシアタークリエに相応しい、最高に楽しい舞台だ。

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月18日 (土)

煌めく15歳へ!Shine on!!

冒険とイマジネーションの海「東京ディズニーシー」の、
開園15周年イベント『ザ・イヤー・オブ・ウイッシュ』が終わった。

P2260926

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月27日 (月)

第89回アカデミー賞

今年も、お祭りの一日が来ました!

Lala01

ノミネート作品では、
『ラ・ラ・ラント』と『レッドタートル』を観ている程度・・・

» 続きを読む

| | コメント (29) | トラックバック (0)

2017年2月25日 (土)

『ラ・ラ・ランド』 @ IMAX

と、いうわけで、作品賞は逃したものの(笑)
史上最年少での監督賞の他、撮影賞に美術賞、
なによりミュージカルの心臓部・作曲賞と歌曲賞を捕まえたし、
そのうえ主演女優賞まで取った『ラ・ラ・ランド』をIMAXシアターで観た。

Lala2

余談だけど、、、
編集賞を取れるかと思ったけど『ハクソー・リッジ』が受賞。
脚本も良いかと思ったけど『マンチェスター・バイ・ザ・シー』。
逆に、この2本が益々見たくなった。

IMAX(2列目(*^^))でみると、
さすがにフィルム収録らしい粗さや、
ピントの甘さを感じるところがあるものの、
冒頭ではハイウエーにいるように感じられるし、
圧縮されてない音の瑞々しさはとりわけ大きな魅力だ。

さて、
試写会では手に入らなかったパンフレットも手に入れたし、
少し内容に関して書いてみようかな。。。

Lala1

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月22日 (水)

『ビッグ・フィッシュ』 @ 日生劇場

ティムバートン監督の傑作映画『ビッグ・フィッシュ』をもとにした、
ミュージカル『ビック・フィッシュ』を観て来た。

Bigfish

そも映画は、
小説『ビッグフィッシュ―父と息子のものがたり』が原作。
それを「ジョン オーガスト」氏が映画へと脚色したが、
この舞台の脚本もオーガスト氏が書いている。

オーガスト氏はティムパートン監督の名相棒で、
他にも『チャーリーとチョコレート工場』や、
『コープスブライド』といった作品もオーガスト氏の脚本。

舞台版がブロードウェイで上演されたのは2013年。
そのオリジナル舞台の演出は、「あの」スーザンストローマン。
『クレイジー・フォー・ユー』や『コンタクト』でもみられるように、
カラフルで、大胆で、温かく希望に満ちた作品になっている。

日本での演出は、もうすっかり「演出家」の白井晃氏。
白井氏は『アダムス・ファミリー』でも演出を務めていたが、
どちらの作品も「アンドリュー リッパ」って人の曲。

曲は、往年の名作ミュージカルの匂いがするもの。
『オクラホマ』や『回転木馬』、『掠奪された7人の花嫁』のようだったり、
『塔の上のラプンツェル』の楽しい曲『I've Got A Dream』のようで、
「いかにもミュージカル」という楽曲たちがなんとも楽しい。

ついでに書いておくと、
この陽気で軽快な温かい音楽を奏でるオーケストラの音が綺麗!
まるで録音されたかのように整えられている。

海底のような日生劇場の雰囲気も相俟って、
とても満足度の高い舞台に仕上がっていた。

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月16日 (木)

『彼らが本気で編むときは、』

2月25日公開の映画『彼らが本気で編むときは、』を観て来た。

詳しいことは公式ページでご覧いただこう。

Kareamu

タイトルから「編み物映画?」と思うかもしれないが、
最後に読点がついていることから推測できるように、
「編み物」について描かれている部分はほとんど無い。
もちろん「編み物王子」も登場しない。

描かれるのは、穏やかに繰り返される日常の行為。
心を込めて作られた料理や弁当。
それを、手を合わせて祈ってから、家族そろって頂く時間や、
そこで、愛する人たちとかわす乾杯の楽しさ、ありがたさ。

そうした「当たり前の日常」を丁寧にこなしてゆくのが、
どれほど大切かを描き出すことで、
この物語の軸にある「愛されるべき私」という存在が際立つ。

じつに「綺麗」な映画だ。

» 続きを読む

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年2月 1日 (水)

『LA LA LAND』

2月24日から公開されるミュージカル映画、
LA LA LAND(ラ・ラ・ランド)』を観て来た。
詳しいことは、いつものように、公式ページで。

Lala3_2

「LA」は「ロサンゼルス」の事。
エンターテインメントの街・ロサンゼルスで、
俳優を目指している女性と、
「死にかけているJAZZ」を守ろうとする男の物語。

「LA LA LAND」というタイトルは、
「夢をみつづけている人たち」と、
「夢を生み出す街」を舞台にした夢物語、、、といった意味合いだ。

その「夢の街ロサンゼルス」では大評判のようで、
今年のアカデミー賞では、歴代最多タイの14部門でノミネート。
中でも「主題歌賞」では2曲がノミネートされている。

 

最初に「ミュージカル映画」と書いたが、
例えば『ジャージーボーイズ』のように、「舞台を映画化した」のではなく、
例えば『ウェディング・シンガー』のように、「既成曲を使った」のでもなく、
総てが映画オリジナルである、、、というミュージカル映画は、
ディズニーの作品を除くと(笑)かなり久しぶりだろう。

そもそも「ミュージカル映画」の文法が時代遅れになっている。
派手な色の服をテクニカラーで映して、
突然歌いだしたり踊りだしたりするそのリアリティーは、
「はるか昔の宇宙での冒険譚」のリアリティーに敵わないのだ(笑)

で、この映画、というかチャゼル監督は、それを逆手に取っている。
そこもまた実に面白いんだけど、、、その辺りからは続きの中で。。。

ともかく、とてもとても大人に向けた映画なので、
ミュージカルが苦手な人も、ぜひ!

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月27日 (金)

『ルパン三世 カリオストロの城』 by MX4D

1979年の映画、
『ルパン三世 カリオストロの城』をMX4Dで観て来た。

L3

もちろん、38年前の公開当時にも観ている。

公開当初はそれほど人気が無く、新宿の映画館はかなり空いていた。
あまりにも面白かったので、
吉祥寺の映画館に落ちてきたときにもう一度観に行ったら、
そこはとても混んでいて驚いた記憶がある。

ので、今回がスクリーンで観る3度目。

この映画に関して改めて書こうとは思わないので(笑)
とりあえず「MX4Dでどうだったか」を続きの中に書こうと思う。

とりあえず、予告編など・・・

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月11日 (水)

『キャバレー』 @ EXシアター

大好きなブロドウェイ・ミュージカル『キャバーレー』の初日を観て来た。

Cabaret

長澤まさみ嬢の「ミュージカルに初挑戦!」もあってか、
東京公演のチケットは初日前に完売し、
早々に追加公演が発表された。
その後の横浜、大阪、愛知も追加公演があって、大盛況。

もちろん長澤嬢への期待ばかりではなく、そもそも、
松尾スズキ演出で2007年に上演されたものが好評だったそうで、
その10年ぶりのリピーターが期待を寄せているのもあるだろう。

みかん星人も、ミネリ&フォッシー監督の映画が好きで、
93年には「シアターアプル」で市村くんのMCで観たし、
02年にはブロードウェイの「スタジオ54」でも観ていて、
好きなミュージカルの筆頭に挙げたい作品の一つ。

で、今回は、長澤嬢に対しては興味本位。
いちばんのお目当ては、石丸幹二くんのMCだ。

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月 8日 (日)

『フランケンシュタイン』 @ 日生劇場

韓国で生まれたミュージカル『フランケンシュタイン』を観て来た。

詳しくは公式ページで。

韓国で生まれたと言えば『シャーロック・ホームズ』が面白かったが、
この『フランケンシュタイン』も実によくできた物語だ。

原作も(あまり読まれてないと思うが)有名だし、
映画も(最近は作られてないが)有名だし、
なんといっても「怪物くん」のお供「フランケン」としても有名なので、
タイトルを憶えたり、漠然と印象を抱くのは難しくない。

ただ、ほんとうの「フランケンシュタイン」は、
そうした印象とはかなり異なっているはずだ。

なにしろ、「フランケンシュタイン」というのは、
あのおどろおどろしい怪物の名前ではなくて、
その怪物を作った天才科学者の名前なのだ。

この舞台では、その天才科学者「ビクター フランケンシュタイン」を
中川晃教くんと柿澤勇人くんがWキャストで演じる。
彼が生んだ怪物は、加藤和樹くんと小西遼生くんのWキャスト。
それぞれが組み合わさるので、4通りの物語が生まれる。
(実は特別な日があるので6通りなんだけどね)

001_2

初日の夜に観たのは、柿澤くんと小西くんのペア。
柿澤くんは『ラディアント・ベイビー』のあの一件以来の舞台だが、
実に見事だった。
最後の歌は、かなり難しい印象だったけど、
見事なテクニックで魅せてくれた。

小西くんも、うつけBARのママだった過去などどこへやら(笑)
怪物の怖ろしさをその全身で表現して、見事だった。

もちろん濱田さんも、壮麻さんも、ケイさんもお見事だけど、
この夜のリトル・ビクター、石橋陽彩くんが素晴らしかった。

続きの中では、物語『フランケンシュタイン』に関して。。。

» 続きを読む

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2017年1月 7日 (土)

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

『スター・ウォーズ・シリーズ』の第一作として1977年に公開され、
のちに【新たな希望・A NEW HOPE】という副題がついた映画の、
その10分前までを描いた『ローグ・ワン』を観てきた。

40年前の『A NEW HOPE(EP.4)』の冒頭の字幕に、
「反乱軍スパイは帝国の究極兵器の秘密設計図を奪う事に成功する」
と書いてあるのだが、この『ローグ・ワン』は、
その「反乱軍スパイ」の設計図奪取の活躍を描いている。

001

40年前の映画の冒頭の、
このたった一行のエピソードを展開した『ローグ・ワン』。
けどそのニュースを聞いた最初の印象は、
「やっぱりダースベイダーの出るSWを作りたいのかな(笑)」
程度のものだった・・・が、

・・・参った・・・これは圧倒的な134分だ。

この感覚は「面白い」とか「感動的だった」というのとは別で、
「そう!こういうスターウォーズが観たかったんだ!」
という思いに尽きると思う。

このブログとしては、見事な音楽の使い方にも触れておきたい。
『ローグ・ワン』の音楽は、あたかもALWの作品のように構築され、
スター・ウォーズ・シリーズの「愛のテーマ」や「レイア姫のテーマ」が、
「ここぞ」という場面で変奏され響いている。

まだみてない人は、またみかん星人に騙されて欲しい。

» 続きを読む

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2017年1月 1日 (日)

吉例!年賀状公開!!

2004年に開設したこのブログ、、、
13年目となる今年も、よたよたと続けて参ります。

ごひいきのほど、よろしくお願いいたします。
と、いうわけで、吉例、期間限定年賀状公開です。

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«The Best of Musical Concert ポピュラーミュージカル編