2017年2月16日 (木)

『彼らが本気で編むときは、』

2月25日公開の映画『彼らが本気で編むときは、』を観て来た。

詳しいことは公式ページでご覧いただこう。

Kareamu

タイトルから「編み物映画?」と思うかもしれないが、
最後に読点がついていることから推測できるように、
「編み物」について描かれている部分はほとんど無い。
もちろん「編み物王子」も登場しない。

描かれるのは、穏やかに繰り返される日常の行為。
心を込めて作られた料理や弁当。
それを、手を合わせて祈ってから、家族そろって頂く時間や、
そこで、愛する人たちとかわす乾杯の楽しさ、ありがたさ。

そうした「当たり前の日常」を丁寧にこなしてゆくのが、
どれほど大切かを描き出すことで、
この物語の軸にある「愛されるべき私」という存在が際立つ。

じつに「綺麗」な映画だ。

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2017年2月 1日 (水)

『LA LA LAND』

2月24日から公開されるミュージカル映画、
LA LA LAND(ラ・ラ・ランド)』を観て来た。
詳しいことは、いつものように、公式ページで。

Lala3_2

「LA」は「ロサンゼルス」の事。
エンターテインメントの街・ロサンゼルスで、
俳優を目指している女性と、
「死にかけているJAZZ」を守ろうとする男の物語。

「LA LA LAND」というタイトルは、
「夢をみつづけている人たち」と、
「夢を生み出す街」を舞台にした夢物語、、、といった意味合いだ。

その「夢の街ロサンゼルス」では大評判のようで、
今年のアカデミー賞では、歴代最多タイの14部門でノミネート。
中でも「主題歌賞」では2曲がノミネートされている。

 

最初に「ミュージカル映画」と書いたが、
例えば『ジャージーボーイズ』のように、「舞台を映画化した」のではなく、
例えば『ウェディング・シンガー』のように、「既成曲を使った」のでもなく、
総てが映画オリジナルである、、、というミュージカル映画は、
ディズニーの作品を除くと(笑)かなり久しぶりだろう。

そもそも「ミュージカル映画」の文法が時代遅れになっている。
派手な色の服をテクニカラーで映して、
突然歌いだしたり踊りだしたりするそのリアリティーは、
「はるか昔の宇宙での冒険譚」のリアリティーに敵わないのだ(笑)

で、この映画、というかチャゼル監督は、それを逆手に取っている。
そこもまた実に面白いんだけど、、、その辺りからは続きの中で。。。

ともかく、とてもとても大人に向けた映画なので、
ミュージカルが苦手な人も、ぜひ!

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2017年1月27日 (金)

『ルパン三世 カリオストロの城』 by MX4D

1979年の映画、
『ルパン三世 カリオストロの城』をMX4Dで観て来た。

L3

もちろん、38年前の公開当時にも観ている。

公開当初はそれほど人気が無く、新宿の映画館はかなり空いていた。
あまりにも面白かったので、
吉祥寺の映画館に落ちてきたときにもう一度観に行ったら、
そこはとても混んでいて驚いた記憶がある。

ので、今回がスクリーンで観る3度目。

この映画に関して改めて書こうとは思わないので(笑)
とりあえず「MX4Dでどうだったか」を続きの中に書こうと思う。

とりあえず、予告編など・・・

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2017年1月11日 (水)

『キャバレー』 @ EXシアター

大好きなブロドウェイ・ミュージカル『キャバーレー』の初日を観て来た。

Cabaret

長澤まさみ嬢の「ミュージカルに初挑戦!」もあってか、
東京公演のチケットは初日前に完売し、
早々に追加公演が発表された。
その後の横浜、大阪、愛知も追加公演があって、大盛況。

もちろん長澤嬢への期待ばかりではなく、そもそも、
松尾スズキ演出で2007年に上演されたものが好評だったそうで、
その10年ぶりのリピーターが期待を寄せているのもあるだろう。

みかん星人も、ミネリ&フォッシー監督の映画が好きで、
93年には「シアターアプル」で市村くんのMCで観たし、
02年にはブロードウェイの「スタジオ54」でも観ていて、
好きなミュージカルの筆頭に挙げたい作品の一つ。

で、今回は、長澤嬢に対しては興味本位。
いちばんのお目当ては、石丸幹二くんのMCだ。

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2017年1月 8日 (日)

『フランケンシュタイン』 @ 日生劇場

韓国で生まれたミュージカル『フランケンシュタイン』を観て来た。

詳しくは公式ページで。

韓国で生まれたと言えば『シャーロック・ホームズ』が面白かったが、
この『フランケンシュタイン』も実によくできた物語だ。

原作も(あまり読まれてないと思うが)有名だし、
映画も(最近は作られてないが)有名だし、
なんといっても「怪物くん」のお供「フランケン」としても有名なので、
タイトルを憶えたり、漠然と印象を抱くのは難しくない。

ただ、ほんとうの「フランケンシュタイン」は、
そうした印象とはかなり異なっているはずだ。

なにしろ、「フランケンシュタイン」というのは、
あのおどろおどろしい怪物の名前ではなくて、
その怪物を作った天才科学者の名前なのだ。

この舞台では、その天才科学者「ビクター フランケンシュタイン」を
中川晃教くんと柿澤勇人くんがWキャストで演じる。
彼が生んだ怪物は、加藤和樹くんと小西遼生くんのWキャスト。
それぞれが組み合わさるので、4通りの物語が生まれる。
(実は特別な日があるので6通りなんだけどね)

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初日の夜に観たのは、柿澤くんと小西くんのペア。
柿澤くんは『ラディアント・ベイビー』のあの一件以来の舞台だが、
実に見事だった。
最後の歌は、かなり難しい印象だったけど、
見事なテクニックで魅せてくれた。

小西くんも、うつけBARのママだった過去などどこへやら(笑)
怪物の怖ろしさをその全身で表現して、見事だった。

もちろん濱田さんも、壮麻さんも、ケイさんもお見事だけど、
この夜のリトル・ビクター、石橋陽彩くんが素晴らしかった。

続きの中では、物語『フランケンシュタイン』に関して。。。

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2017年1月 7日 (土)

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

『スター・ウォーズ・シリーズ』の第一作として1977年に公開され、
のちに【新たな希望・A NEW HOPE】という副題がついた映画の、
その10分前までを描いた『ローグ・ワン』を観てきた。

40年前の『A NEW HOPE(EP.4)』の冒頭の字幕に、
「反乱軍スパイは帝国の究極兵器の秘密設計図を奪う事に成功する」
と書いてあるのだが、この『ローグ・ワン』は、
その「反乱軍スパイ」の設計図奪取の活躍を描いている。

001

40年前の映画の冒頭の、
このたった一行のエピソードを展開した『ローグ・ワン』。
けどそのニュースを聞いた最初の印象は、
「やっぱりダースベイダーの出るSWを作りたいのかな(笑)」
程度のものだった・・・が、

・・・参った・・・これは圧倒的な134分だ。

この感覚は「面白い」とか「感動的だった」というのとは別で、
「そう!こういうスターウォーズが観たかったんだ!」
という思いに尽きると思う。

このブログとしては、見事な音楽の使い方にも触れておきたい。
『ローグ・ワン』の音楽は、あたかもALWの作品のように構築され、
スター・ウォーズ・シリーズの「愛のテーマ」や「レイア姫のテーマ」が、
「ここぞ」という場面で変奏され響いている。

まだみてない人は、またみかん星人に騙されて欲しい。

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2017年1月 1日 (日)

吉例!年賀状公開!!

2004年に開設したこのブログ、、、
13年目となる今年も、よたよたと続けて参ります。

ごひいきのほど、よろしくお願いいたします。
と、いうわけで、吉例、期間限定年賀状公開です。

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2016年11月29日 (火)

The Best of Musical Concert ポピュラーミュージカル編

またまた大手町へ。。。

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元某劇団四季にいた方たちのコンサートへ行ってきた。

4人の方が劇団時代の持ち歌を披露。
途中、退団後の作品もありましたが、、、要はソンダンですね。

とにかく、
イントロ聴いただけで、曲がわかったし、
この曲の次はこれだろう、と構成もわかっちゃった。

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2016年11月27日 (日)

紫吹淳コンサート「Le histoire~その歴史30・そして未来へ~」

なぞの聖地巡りで大手町へ。。。

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ご贔屓さん出演の舞台でけっこう共演している女優(?)さん
 (「モトヅカ」というカテゴリがあるように思います)
のコンサートに行ってきた。

コンサートはその女優さんの30年の活動をふりかえるもので、
 (タイトルの「Le histoire イストワール」は仏語で歴史の事
代表作を次々と披露。

もちろん、ワラワはご贔屓さんが出演するから観に行ったので、
披露された作品のほとんどは観てなくて、知らない曲もいっぱい。
 (みかん星人は『ガイズ&ドールズ』などは解りました(笑))

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